【タイトル】

インタビュー(生徒会長)

【本文】

□砂町中学校に入学を希望している小学校6年生へメッセージやアドバイスをお願いします。  令和2年度 生徒会長(3年生)にインタビューをしました。 インタビュー 1.砂町中学校で楽しかった思い出を教えて下さい。 砂中でできた友達と雑談をするのが楽しかったです。自分たちで行事などの計画を立てたり企画をしたりすることも小学校に比べて増え、「自分たちでやる楽しさ」を感じることができました。 2.生徒会は、どんな仕事していますか。 今はコロナウィルスの影響で、委員会、生徒会の活動がなくなってしまっていますが、通常時は、週番活動(朝の挨拶など)、中央委員会(委員会の活動報告・反省会)の運営、すなおんtimes(校内通信誌)の作成、SNS砂中ルールの運営、意見箱の回収・検討、その他必要に応じた仕事をしています。 3.砂町中学校の良さを教えて下さい。 自分は、生徒同士の仲が良いところだと思っています。行事などにおいては、みんながそれぞれ話し合って計画・実行をしており、生徒間の距離が近いです。 砂中の良さのほとんどは生徒が作ります。入学したら、ぜひ砂中の良さを作って下さい! 4.砂町中学校には、どんな授業がありますか。教えて下さい。 基本的には小学校と同じですが、少し勉強がメインの授業になっていきます。中学からの教科である英語はALTに加え文法など、本格的な英語学習が始まります。技術では、図工の工作や、栽培、コンピューター関連などの勉強をします。基本的には、小学校とやっていることは変わらないので、基礎ができていれば、そこまで身構えなくても大丈夫です。 5.砂町中学校で学んだことはなんですか。 楽しむことの大切さです。何をするにもとりあえず楽しんでおけばやる気も出るし、気楽に取り組めるなと思いました。同じことをするにも気のもちようで気分が全然ちがくなるので、楽しむことは大切だと、砂中の行事、定期テスト、生徒会などから学びました。   6.これから砂町中学校に入学を希望している小学校6年生にメッセージやアドバイスをお願いします。    砂町中学校に入学を希望してくださり、ありがとうございます。僕は砂中に入学するとき、友達面と学習面で不安があったのでそれについてアドバイスをしようと思います。友達面についてはアドバイスといっておきながら友達作りは全くのド素人なので大層なことはいえませんが、自分の場合、気づいたら友達ができていました。いつから話すようになっていたのか全く覚えていません。それくらいちょっとしたことで友達ができるということです。安ずるより産むが易しですね。強いて挙げるすれば、友好的に接することでしょうか。それと人と関わるうえではどうしても気合わない人がいるものです。そういう人とは無理に友達にならなくても大丈夫です。互いに傷つけない、いい感じの距離を保って、無理をせずに接しましょう。    学習面については、復習を軽くしておきましょう。「覚えていない」は大丈夫です。中学校でもう一度ふれますから、でも「分かっていない」は避けましょう。小学校でやったことを前提にした中学校の勉強なので、小学校でやったことはすぐに通り過ぎていってしまいます。キーワードを見て、思い出せないようであれば、そこを重点的に復習したほうがよいと思います。また、「なぜそうなるのか」を大切にした勉強をオススメします。 〇〇だから××といった筋道の立てた勉強は記憶に残りやすいだけでなく、テストのとき、飛んでしまっても、その場で即興で答えを出すことできます。またそういったところに勉強の面白みがあると思うので、それなりに楽しめると思います。        長々と書きましたが、僕が思っている一番大切なことは「楽しむこと、幸せであること」です。 辛いこと、楽しいこと、これまでたくさんあっただろうし、これからもたくさんあると思います。   辛いことに出会ったときにはその苦しさを噛みしめて味わってみるのも良いと思います。その分、楽しいことのおいしさが際立ちます。最終的には、楽しい!!幸せ!でいられるように過ごし方、考え方を工夫してみてください。   一度きりの中学校生活自分のため楽しんでください!! みなさんの入学を心待ちしております!    


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